生産国 |
オーストラリア |
地域 |
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クラス |
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葡萄品種 |
セミヨン |
色 |
白 |
甘辛 |
辛口 |
アルコール度数 |
11
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ボディ感 |
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コメント
熟成感を楽しめるセミヨンで有名なハンターヴァレーのスティーブン家所有の
葡萄を使用。
ゴールドがかったパールグリーン色。ライムやシトラスの様なアロマを持ち、
はちみつやトースティーな味わいでミネラル感も有り口当たりはソフトで柔らかいです。
畑に関する情報
葡萄は、スティーブン家所有のグレンオーク畑産を使用。この畑には、オース
トラリアでは今や最も古い1865年に植えられた葡萄の樹が有り、今でも信じ
がたい程リッチでフルーティーな実がなります。
土壌は、珍しい紫色がかった黄土色の粘土質ローム。
葡萄の栽培・収穫に関する情報
2004年2月7日に収穫。ハンターバレーでは葡萄栽培には大変良い気候で有った。
1エーカー当たり3トンの収穫。
醸造・熟成に関する情報
フリーランジュースを低温にしてステンレスタンクにて発酵。
短い期間にて葡萄の全ての果実成分を十分に引出すために澱と共 に熟成し、
典型的な若いフレッシュ感たっぷりのワインが2004年7月19日に瓶詰めされる。
4年間の瓶熟成にてよりリッチで複雑性有るワインに仕上がっています。
受賞履歴
ワイナリー情報
ティレルズ
http://www.tyrrells.com.au/
ハンターバレーは、ニュー・サウス・ウエールズ州のシドニーの北西160kmに位置し、週末
は多くのワイン好きや観光客で 賑わうオーストラリア・ワイン屈指のワイン産地。
ワイナリーの数は80にも及びます。
ティレルズ社はその中で最も有名なワインメーカーですが、多くのファミリー企業会社が投
資会社に買収される中、創業1858年以来4世代にわたって家族 経営を続けています。
現在は、ハンターバレーで最上のワインを産するポコルビン・ヴィンヤードを中心に300ヘ
クタールの畑を所有、年間50万本以上を生 産し、世界28カ国に輸出しています。
エドワード・ティレルズによって設立されたティレルズ社は、草創期からオーストラリアワ
イン産業の発展に貢献し、1970年代初めにはマレー・ティレル により、オーストラリアで
初めてシャルドネを商品化しました。また、ピノノアールの先駆者としても知られています。
ティレルズ社のワインは世界中で高く評価され、カンタス航空をはじめとするエアライン
で採用されたり、有名レストランやホテルで人気を博しています。
2008年で150周年を迎えたティレルズ。次の150年が迎えられることを一番の夢と
して、誠実にワインを造り続けています。
※在庫は常に変動いたしますので、品切れや終売の際はご迷惑
おかけしますがご容赦の程何卒よろしくお願い申し上げます。
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